2017年10月4日

伝わらないのは誰のせい?

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「お金を持っている人」より「幸せを持っている人」になってください。
幸せはみんなが求めているものです。
そしてお金では買えないものだからです。
幸せを持っている人になるには、「人の不幸を願う人」より
「人の幸せを願う人」になる必要があります。

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◎「言ったわよ」「聞こえないよ」

以下の2つは似たような会話の例ですが、
みなさんはこんな会話をしたことはありますか?
パターン1は、相手の声がもともと聞こえなかったというもの、
パターン2は、説明されたことと違う解釈をしたというものです。
両方とも、「伝わらなかった」という意味で同じです。
さて、この場合「伝える側」と「聞く側」ではどっちが悪いんでしょうか・・・
「彼女と彼氏の会話」として書きましたが、
「親と子・姉と妹・上司と部下」に置き換えてもOKです。


<パターン1 もともと聞こえなかった>

彼女 「聞いてるの!? ねえ、それ取ってよ!」

彼氏 「え? なに?」

彼女 「さっきから言ってるでしょ! はやく取って!」

彼氏 「どれ?」

彼女 「なに言ってんの、車のキーって言ったでしょ」

彼氏 「いきなり怒らないでよ、聞こえなかったんだから」

彼女 「普通に言ったんだから聞こえてるでしょ?」

彼氏 「知らないってば、次からは聞こえるように言ってくれる?」

彼女 「聞こえるように言ったわよ!あんた耳がおかしいんじゃないの?」

彼氏 「聞こえるように言わなかったのは誰だよ」



<パターン2 違う解釈をした>

彼女 「アタシ、ちゃんと説明したわよ」

彼氏 「わかるように説明すればいいんだよ」

彼女 「わかるように説明したってば」

彼氏 「あの説明じゃわからないって」

彼女 「そんなこと常識的に考えればわかるでしょ?」

彼氏 「そんなこと知るかよ」

彼女 「バカじゃないの?」

彼氏 「バカなのはどっちだよ!」

彼女 「常識のないあんたが悪い」

彼氏 「わかるように説明しなかったおまえが悪い」


どうでしょう、似たような会話をしたこと、ありませんか?
できればこんなイライラは、避けたいですよね。


ということで今回は、言いたいことが伝わらなくてもイライラせず、
人間関係が円滑になる考え方について書きます。
伝わらないのは誰のせいか、はっきりわかれば、
きっと気持ち良く会話ができるはずです。



◎伝える側の問題

言ったことが伝わらないと、お互いにイライラしますよね。
さて、相手に伝わらないのって、伝える側がいけないんでしょうか、
それとも、聞く側がいけないんでしょうか?


マスターも昔、上記のような会話をやってましたが、
今はもうストレスを感じることはありません。
言葉が伝わらないのは、「自分の責任」だとわかっているからです。


こんな場面を想像してみてください。


あなたの友達が、不注意で道路に飛び出そうとしています。
少し離れたところから見ているあなたは、全体の状況を見て、
このまま飛び出すと交通事故になると予想できました。


あなたは「危ないわよ!」と危険を伝えましたが、
友達は、そのまま飛び出し、車にはねられて重症を負いました。


病院にお見舞いに行ったあなたは、ベッドにいる友達に対して、
「私は危険を伝えたわよ、聞かないあんたが悪いのよ」
と思うでしょうか?
もし時間が戻るなら、もっと大きな声で伝えればよかったと思うはずです。


ということは、自分の言葉が伝わらないのは、
相手のせいではなく、自分の伝え方に問題があるとあなたはわかっているんです。


たとえば子供は、なにかに夢中になっていると、
通常なら聞こえる大きさの声が聞こえないこともあります。
また、高齢者なら、耳が遠い可能性もあります。


「伝える」というのは、
相手に伝わってはじめて伝えたことになるわけです。
ですから、「危ないわよ」とボソっとつぶやいても、
相手に届かなければ伝えたことになりません。
相手の立場になって考え、相手に届く声を出すのが、
「伝える」ということです。


また、人はそれぞれ違う生き物ですから、
「自分なら当然こう解釈する」
「こんなのは常識で判断できる」
「この単語は誰もが同じ解釈をする」
などと考えても、相手によっては違った伝わり方をする可能性があります。


大きな声で伝えたとしても、選ぶ言葉や説明不足により、
伝わらないことが多々あります。
(ですから、マスターもこのブログで、
表現を変えながら同じことを書いているわけです)


それからこれも大切なことですが、たとえば英語しかできない人に対して、
危険な状況を日本語で伝え、
「日本語を理解できないのが悪い」
「車にはねられて当然」
なんてことはもちろん思わないはずです。


また、あなたの大切な人が英語しか理解できないなら、
あなたは「英語」を使い、大きな声で危険を知らせると思います。
「日本語ができないあいつが悪い」と責めることはないはずです。
そうなんです、「伝わらないのは自分の責任」、
このことをあなたはわかってるんです。


さらに言えば、子供に対して難しい単語を使って説明し、
「わからないおまえが悪い」なんて言う大人もいません。
伝えたいなら、子供に理解できるように工夫するはずです。


人に対してなにかを明確に伝えるには、
相手の立場になって考える知恵が必要なんです。


言いたいことが伝わらないのは
「自分のせい」だということに疑う余地はありません。
ということで、伝わらないのは伝える側の責任です。


では、なぜ人は、はじめに挙げたような会話をしてしまうのか・・・
それは、伝わらないことでイライラする人の多くは、
「自分」が基準になっているからです。
自分の価値観が世界の中心になっていて、
自分が正しいと信じているんです(※)。
しかし人間は不完全ですから、
自分が正しいと信じると、必ず争いになります。
自分が正しいと信じることをやめ、
「伝え方が悪かった」と本質に目を向ければ、
イライラもなくなるわけです。

(※)人は常に幸せになるために行動していますから、
自分が正しいならその人は幸せになっているはずです。
イライラしている時点で、「自分は正しくない」と、
自ら証明していることになります。



そしてここからがある意味一番大切なところですが、
実際、多くの人が、子供や高齢者、外国人などになにかを伝えたいときは、
相手の立場になって考え、伝える工夫をしようとしています。
しかし・・・それが慣れた関係になるほど、イライラするんです。
つまり、「そのぐらいわかるでしょ!」と相手に甘えているんです。
イライラの原因は「わかってくれ!(愛をくれ!)」と、叫ぶこと、
つまり、「大人の愛は先払い」ということを忘れていることにあります。
パートナーは本来一番大切にするべき存在と言えます。
伝えたいことは、相手の立場になってよく考え、
的確に伝える工夫をしてください。
それができたとき、うまく伝わらなくても自分を反省できます。
反省できれば相手を責めることもなく、ストレスにもなりません。



◎聞く側ができること

「聞く側」ができることとしては、相手の言葉を聞いたら、
大きな声で返事をするとか、意味の再確認をすることです。


また、相手は、あなたの立場になって説明してくれていると解釈し、
「うるさいわね・くどいわねまったく」などと言わないことです。


そして、相手の言葉が理解できない時や聞こえない時は、
「わかるように言ってよ!」と怒るのではなく、
このブログを読んでもらい、
「伝えるための工夫をしましょう、お互いに」
と優しく諭してあげてくださいね。


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・次回予告

次回、「信じる力」を投稿しようと思いますが、ちょっと予告です。


「動物性蛋白は身体に悪い」と信じてきた女性は、
友達に勧められた植物性の食材を30年間摂り続けてきました。
体調は良好で、動物性蛋白を摂っていないことがその理由だと信じていました。
しかしある日、その食材に動物性蛋白が混入されていたことが判明した、
というニュースを見ました。
彼女はさっそく食材を切り替えましたが、
ニュースを聞いたその日あたりから体調がおかしくなりました・・・


これからわかることは、動物性蛋白をとっても体調が良かったということです。
そして、ニュースを知らなければ、彼女は健康のままだったということです。
彼女の健康は、「植物性の食材」によってではなく、
「信じる力」で保たれていたということです。


そして1ヵ月後、新しい事実が判明しました・・・


実は調査ミスで、彼女が30年間摂りつづけてきた食材に、
動物性蛋白は含まれていませんでした。
彼女は結果的に動物性蛋白を一切摂っていませんでしたが、
動物性蛋白を摂ってしまったと「信じる力」が彼女を病気にしてしまったんです。


さて、「事実」は判明しましたが、彼女の体調は回復することはありませんでした。
それは、彼女にとってなにが本当のことなのか、わからなくなったからです。
「私の人生はなんだったの?」
「何もかも信じられない!」
「世の中に正義はない!」、
こう「信じる力」が、彼女を病気のままにしてしまったんです。


宗教的な制限で肉を食べられない人などは、
その肉を知らずに食べても体調は変わりませんが、
知っていてムリに食べると体調が悪くなりそうな気がしませんか?
体調が悪くなるなら、「肉」ではなく、
戒律を破ったと「信じる力」が体調を悪くしているんです。


また、「こっくりさん」では、その仕組みが解明された後でも、
「呪われた」と信じる力がその人を病気にしますし、
「遠隔ヒーリング」では、そのときヒーラーが体調不良で寝ていても、
癒されていると「信じる力」が、ヒーリングを受ける人を元気にします。


「信じる力」って、すごいパワーですね。

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午前中はマレーシア(ペナン島)からのスタッフも一緒に買い物に行きました。

・ペナンとマレーシア半島の間の海はチョコレート色
・ペナンの田舎ではホタルが一年中飛んでいる
・日本ではバナナの木(?)が温室にあることが不思議

だそうです。


たまにはマスターが後部座席です
海を見る妻とスタッフ

















「殻でボタンを作りたいから割って」と、くるみを預かりました
中身はマスターたちが食べていいそうです

















小さなくるみでうまく割れず、くるみ割り器を借りることに

















踊る娘 くるみを食べる息子
















中秋の名月
雲が切れたタイミングで撮りました

















雲が多くて見え隠れしていました
(写真左の扉がマスターの仕事場の出入り口です)