2017年10月23日

生まれたときからお金が欲しかったですか?

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今回は、お金が欲しい人に、なぜ欲しいのか考えるヒントです。
お金を欲しがる赤ちゃんはいませんし、
この世を去るときにお金を欲しがる人もいませんよね。
人生、お金を目標にするのは知恵ではないような気がします。


「神戸製鋼」

「日産」

「商工中金(株式会社商工組合中央金庫)」


不正のニュースで最近の話題になっていますが、
人が不正をする理由は、お金が欲しいからです。
「損するお金をできるだけ少なくしたいから不正をする」という理由も、
大きな意味では、「お金が欲しい」ということです。
ニュースでは、「お金が大好きなおじさん」たちが、
反省しているフリをしている映像がいつも流れています。


不正は発展途上国に行くとさらに悪質になり、
権力を持つ個人が巨額の収賄でがっぽり私腹を肥やすこともあります。


さて、ここで大切な質問です。

「不正をする人たちは、産まれたその日から
お金が欲しかったんでしょうか?」


・・・違いますよね?


産まれたときは母親の「おっぱい」が欲しかったんです。
その後、言葉が出るようになるまでは、
「心地よい環境」が欲しくて泣き続け、
歳を重ねるに連れて「愛」が欲しくて泣き続けてきました。
やがて「お金」の存在を知り、お金があれば「心地よい環境」や
「愛のようなもの」が得られるとわかると、人はお金を欲しがるようになります。


人は、お金の存在を知る前までは「愛」が欲しかったんですけど、
その後の環境で、お金が大好きなおじさんになっていくんです。


不正をする人たちは、調べるまでもなく、
若いころに愛情で満たされていなかったことが想像できます。


仕事をするにあたり、経営者、政治家、
そして医者も弁護士も、はじめの志は「正義・愛・平和」など、
社会貢献に前向きな気持ちが9割です。
しかし、皮肉なことに、現実にもまれて感覚が麻痺していき、
最終的にお金に目がくらんでしまう人が9割です。


人が不正をし、多くの人に迷惑をかけてもお金を得ようとするのは、
お金があれば、「お金目当てに生きている人たち」を、
思い通りにコントロールすることができるからです。
お金で人を支配できるんです。
おじさんたちが大好きな「若いお姉ちゃん」も、
お金があればもちろん支配できます。


たとえば、不正問題で謝る人たちを見て、
みなさんはそんな人たちと一緒にいたいと思わないはずです。
個人的に関わるなんて絶対にイヤだと思いますが、
もし1万円くれたら、食事の同席ぐらい考えませんか?
10万円くれたら、同席して、笑顔でお世辞ぐらいオッケーじゃないですか?
100万円くれたら肉体関係も少しは考えませんか?(もちろんダメですよ)


お金があれば、若い女性に限らず、
お金が好きな人たちが笑顔で自分の言うことを聞いてくれるんです。
お金がたくさんあるほど、みんなが笑顔をくれるわけです。


そのとき、「寂しさ」がちょっと癒されるんです。


でも、言うことを聞いてくれる人たちは、
お金目当ての人たちですから、愛とは無縁です。


不正をする人たちは、愛されていない人です。
だから寂しくてお金が必要になるんです。
しかし、周囲から愛されている自覚があれば、
周囲を悲しませるようなことはしません。
お金にまつわる犯罪は、いつも、
「愛されていない人たち」によって起こされています。
不正をするということは、
「私は妻からも子供からも相手にされない、寂しい男です」と
自分で宣伝しているようなものなんです。


そんな人には、知恵のある人は近寄りませんから、
さらに寂しくなって、不正はエスカレートしていきます。


不正に稼いだお金の一部を、福祉のために寄付する人もいますが、
それは自分の行動を少しでも正当化するための偽装です。
愛があるなら、不正をして稼ごうとはしませんよね。


お金を使って寂しさを癒そうとすると、
あなたの周りにはお金目当ての人が集まります。
人が本当に欲しいものは愛ですから、
お金目当ての人と関わっても幸せになれるはずはありません。
不正をして頭を下げる人たちは、愛が欲しいなら、愛するべきでした。
愛するとは、不正で得たお金をばらまくことじゃないんです。


世の中、国を動かすような大きな会社も、
多少の差こそあれ、ほとんどがお金をかせぐために不正をしています。
そう、トップの人たちのほとんどが、寂しいんです。
そこからわかることは、国を動かすような仕事をしても、
巨額のお金を動かしても、人の心は満たされないということです。
「人は、お金で心を満たすことはできない」ということです。



◎まとめ

産まれたときにお金を欲しがる赤ちゃんはいませんし、
この世を去るときにお金を欲しがる人もいません。
人が産まれてからこの世を去るまで一貫して欲しいものは、「愛」です。
そして、愛はお金では買えません。
いま、自分がなにを求めているのか、再考するときのヒントにしてください。




余談:

ネットを見ていたところ、気になるタイトルがあったのでクリックしてみました。

就職前の学生に送る、「7つの言葉」
https://news.yahoo.co.jp/byline/tasakahiroshi/20171022-00077241/


マスターが言いたいことをよくまとめて書いてあり、
好意が持てるものでした。
内容は、細かい部分で意見が違う箇所もありますが、
結局は、「お金じゃないんだ、心なんだ」ということだと思います。


この記事にある内容はマスターも、
「仕事人である前に人間であれ」
「妄信者ではなく探求者であれ」
「知恵があれば人生そのものを娯楽にできる」
「あなたが成長することが愛」
「人が求めるのは人」
などと表現しています。


読み終わり、「なかなかいい記事だったなあ」と、
著者の肩書きを見ると、「田坂広志 多摩大学大学院教授」とあったんです。
実はマスター、多摩大学ができてすぐ、そこの学生だった時期があるんです。
当時住んでいた品川からでも通える距離だったんですが、
ひとり暮らしがしたくて、大学から歩いて3分のところに引越しました。
中退しているので卒業生ではありませんが、
人数が少なかったこともあり、まだ未完成部分が残る大学構内で
自由気ままに楽しい時間を過ごした記憶があります。
(当時は駐車場でバイクの練習をしましたが、今はもうムリっぽいです)
入学式は、京王多摩センター駅のそばにある「パルテノン多摩」でやりました。
先日、娘が芸能界デビューで話題になった「後藤久美子」が
多摩大学の系列高校に入り、合同の入学式だったため、
ミーハーだったマスターは、彼女の写真を撮った覚えがあります。
多摩大学は、マスターの青春時代「第二章」の舞台になった思い出深い大学です。
そんな多摩大の大学院教授が書いたコラムに興味を持ち、不思議な感覚でした。

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台風の後ということもあり、栗がたくさん落ちていました
一番大きいグループの栗は、北海道の知人に送ります

















カフェ開業を目指すスタッフが作った「栗のチーズケーキ」です
砂糖とラム酒で煮た栗を使い、おいしくできました
その後栗のシフォンケーキも作りましたが、イマイチ栗感不足なので
明日もう一度挑戦です