2017年7月2日

あなたは外交官

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7月に入り、夏休みの計画を立てる人も多くなってきたかもしれませんね。
海外旅行が多い夏休みは、日本が国際社会で評価を上げるチャンスです。

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世界から見た日本人の評価は、おおむね「好印象」です。
「ものを盗まない・時間を守る・勤勉・清潔」などと高く評価され、
海外では、「できれば日本人を雇いたい」という事業所も多く、
中には、「日本人しか雇わない」という場所もあるそうです。
日本人として名誉なことですが、そもそもこの名誉は、
過去の日本人がとてもがんばってくれたおかげなんです。
もし日本人の多くが海外でやりたい放題やっていたら、
逆に「日本人だけは雇わない」になっていたはずです。


「食事」についても、日本人は特別視されていることがあるそうです。
海外の有名な観光地に行くと、そこは「多国籍」ですよね。
観光客を相手にしている「地元の人たち」は、観光客をよく見ています。
たとえばレストランでの話ですが、お客さんが立ち去ったあとを見ると、
それが日本人かどうかわかるんですって。
日本人が食べた後は、お皿の上がきれいで、
床に食べ物が落ちていることもなく、
「これは日本人ね」とわかるんだそうです。
日本人にとってあたりまえのことかもしれませんが、
国際的に見ると、「きれいな食べ方」なんです。
(おいしさの表現として、わざと散らかす文化もあるようですが)


実はマスターのレストランでも、逆のパターンがあります。
食器が返ってくると、時々「え?これどうしたの?」というぐらい
皿の上がガチャガチャになっていることがあるんですが、
食べた人はほとんどが外国人なんです。


もちろん外国人でもキレイに食べる人もいますし、
日本人でも汚い食べ方の人がいます。
でも、国際的に見ると「日本人の平均点はかなり高い」と言えます。


海外に渡った先人たちの行動のおかげで、
「日本人は優れている」という評判になり、
やがて「日本はいい国だ・日本に行ってみたい」という評判になるわけです。


ただ、「逆もしかり」です。
海外から見れば、日本人は「日本人」でひとくくりです。
あなたが海外でやりたい放題やった結果、評判が悪くなり、
未来の日本人が「冷たい目」で見られてしまうこともあります。
将来、あなたの子供や親戚、日本人が国際舞台で活躍できるかどうかは、
今の日本人が、海外にどんな種をまくかにかかっているわけです。
それだけ見れば、たった一人の行動なんですけど、
年間数百万人になれば、良くも悪くも「日本の宣伝」です。
小さいことの積み重ねが、やがて大きくなるんです。


視点を変えると、海外に行かない日本人も、日本の評判を上げることができます。
海外から来た観光客に、なんでもいいですから、「親切なこと」をすればいいんです。
たとえば、道に迷ったり、電車の乗り方がわからない外国人に対して、
いやな顔をせず、丁寧に助言をしてあげたりするのが基本かもしれません。


また、日本に来た外国人が、自分が落とした財布が戻ってきて、
「自分の国ではこんなことはありえない」と驚くこともあるそうですが、
そんな「信用」の積み重ねで、日本の評価は上がります。
「落し物が返ってくる国」というのは、道徳や豊かさの象徴であり、
警察機能が腐敗していないことの証明でもあります。


たとえば日本の大学に留学している外国人学生が、自分の財布を落としたとします。
日本人の親切で、財布の中身がひとつも減ることなく返ってきたら、
その学生は、「ほんとによかった・日本は素晴らしい」と感動するはずです。
やがてその学生が、自国の中枢を担うような人物になったら、
「日本のためになにか協力したい」と思ってくれるかもしれません。



◎サンリオピューロランド

15年以上前、マスターが東京に住んでいたころの話です。
「サンリオピューロランド」の近所に住んでいた時期があったんですが、
ピューロランドに来る海外旅行者のマナーの悪さが目立ち、
不快になったことがありました。


当時、特にアジア方面から来る観光客のマナーの悪さが話題になり、
マスコミも取り上げていたほどだったんです。
普段はおとなしいのに、集団になると急に態度が変わる
「ヤンキー集団」みたいな印象を受けたこともあります。
コンビニにたむろしている中学・高校生を想像してください。
あんな印象を受けました。


彼らの行動は今でも頭に残っていて、あまり気分は良くありません。
どの国の人たちかはみなさんの想像に任せますが、
マスターがもし日本の首相だったなら、国民を守るという意味でも、
その国とはあまり関わらない方針の政治をするかもしれません。


「海外での日本人のマナーが悪いと、国際社会での評価が落ち、
日本が孤立してしまう可能性がある」
という教訓になる思い出です。



◎すごい国の国民です

マスターは「愛国主義・国粋主義」とかそんな思想はありませんが、
海外との関わりの中、「なんだかんだ言っても日本はすばらしい国だ」と感じています。
「領土や国号(国の名前)が変わっていない」「天皇が続いている」
などの面から判断すると、日本は「現存する国家としては世界最古」
とも言われ、世界から一目置かれている国です。
全ての国民に教育が行き渡り、ほとんど誰もが高度な医療を受けられます。
国民としての3つの義務を果たしていれば、国は生活を保障してくれます。
反政府勢力による内乱もなく、国際的にはとても信用が高い国です。
みなさんは、そんな「すごい国」の国民です。



◎まとめ

ということで、海外に行く人は、

「私は外交官」、

こう思ってみるのはどうでしょうか。

「私は外交官!日本人の未来は私が握っている」
「私が愛をそそげば、未来の日本人たちが恩恵を受けられる」

ちょっと大げさですが、このぐらいの気持ちがあってもいいかもしれません。
海外に行く人は、胸を張って活躍してきてください。
あなたが海外に蒔いた愛の種は、いつか実になって日本に返ってきます。

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日本の歴史を調べていたとき、ふと「一番新しい国ってどこ?」と思い、
隣で宿題をしていた息子に尋ねてみました。
読書が好きな息子なら、知っているかと思ったんです。
すると、すぐに「南スーダンが6年前にできたよ」と教えてくれ、
調べてみたら正解でした。
息子を尊敬した瞬間でした。



今日は山形の知人からさくらんぼが届きました
すぐに食べられるタイミングでおいしかったです♪