2017年7月18日

愛するため?愛されるため?

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バストアップの話も、今回で3話になりました。
以下のタイトルの短編でいきます。

◎愛するため?愛されるため?
◎「大きなバスト」は男性の一番の望み?
◎未来のバストアップ
◎まとめ・箇条書き

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◎愛するため?愛されるため?

大人の愛は「先払い」でしたよね、ですから、
愛されたいなら、まず愛をそそぐ必要があります。


では、「バストアップ」はどうでしょう・・・
ここまで2話にわたって書いてきたとおり、
基本的に愛をそそぐためのものではなく、
「愛されたい」という欲がベースになっています。


「大人の化粧」について思いだしてみてください。
「大人の化粧」とは、
「相手に心配をかけないため・相手を安心させるため」
の化粧でしたが、逆に、「子供の化粧」とは、
「自分をアピールするため・愛されたいから」
という欲のための化粧でした。


切実な場合を除き、多くの女性が考えるバストアップとは、
「子供の化粧」と似たものです。
つまり、「愛されたい」という欲がベースになったものです。


しかも、バストアップの効果は生涯続くものではありません。
出産や加齢、病気などでバストは必ず衰えますから、
言ってみれば「短期的な効果」しか望めないものです。


「モテたい」という欲をはじめとし、「自分のコンプレックスをなくしたい」という欲も、
突き詰めれば「愛されたい」という欲がベースです。


たとえば、
「男性が求めるからバストアップするのよ」、
こんな理由も「愛されるため」です。
「したくないのにムリしてバストアップする」のは、
一見相手のためのように思えますが、結局は
「もっと好かれたい・別れたくない・嫌われたくない」
という自己都合です。


ということで、バストアップは「短期的・愛を欲しがる行為」ですから、
「長期的・愛をそそぐ行為」とは正反対です。
ですから、長く愛されたいなら、バストアップは「逆効果」です。


「逆効果」という意味、もう少し詳しく説明すると、以下のような感じです。


バストアップは「愛されたい」という欲がベースになっています。
「私はバストが大きくないと心の安定を得られません」
と思っていることになりますから、その時点で知恵のある女性とは言えません。
知恵がありませんから、たとえバストアップが望みどおり成功しても、
やがてそのバストを保つことができなくなったとき、
大きなストレスになり、そのストレスが溜まります。
ストレス発散のために、自分の生活が乱れるだけならまだしも、
お酒やギャンブル、過食、過趣味などで周囲に迷惑をかけるかもしれません。


バストアップをして自信をつけたまではいいんですが、
バストアップという外見的なもので自信をつけている女性は、
すぐに次の欲に捕らわれます。
ウエストが・・・足が・・・鼻筋が・・・という具合です。
整形手術をやめられなくなる心境と似ています。


キリがありませんから、いつまでも自分自身と折り合いが付かず、
欲を追いかける人生になってしまいます。


人生の目的は、バストアップではなく、愛することです。
愛するためにバストアップするならそれは誇りになりますが、
愛されるためのバストアップは知恵から遠ざかるものです。


ですから、バストアップは逆効果なんです。
もう少し詳しく書くと、バストアップそのものが逆効果なのではなく、
「バストアップしたい」という欲を持った時点で逆効果になるということです。
(成長期に伴い、バストが勝手に大きくなるのは全然かまわないということです)


「なんでバストアップをしたらダメなの?」と思うかもしれませんが、
「バストアップしたい」と願っていろいろなことを試すのは、
たとえば「テニス」の上達を願って練習をするのとは、
本質的に違うものだからです。


テニスの上達は、練習を重ねることで実現できるものですが、
バストアップは、女性の欲を利用したビジネスなんです。
そのビジネスにコストをかけてしまう女性は、
知恵のある男性から見ると、「もっと他にやることあるでしょ」となり、
知恵のある男性を遠ざけてしまうんです。


「豊胸エステを勧めるエステティシャンがAカップ」という話でわかるように、
バストアップは、現代の医学や科学ではだた不可能ですから、
今は、バストアップ業界が儲かるだけです。
バストアップに関連する遺伝子が解明され、
安全で確実にバストアップができるようになるにはまだ時間がかかります。


愛されたいなら、バストアップの他にやることがあります。
みなさんは、バストアップのための時間やコストがあるなら、
他の形で「愛するため」に使ってください。



◎「大きなバスト」は男性の一番の望み?

「女性はバストが大きいとモテる、
それは多くの男性が大きなバストを望んでいるから」


こう考えている女性に、簡単な話をひとつしますね。


女性のバストの大きさについての男性のアンケートってありますよね?
あれ、女性のバストの大きさだけについて質問することが多いと思いません?
ただ単に、好みは大きいバストか小さいバストかの質問なんです。
だから、「大きい方がいい」ということになっちゃうんです・・・


バストについて語るとき、「大きさ(カップ)」だけじゃ語り尽くせませんよね。


でも、アンケート内容が「女性に望むカップは?」という、
バストの「大きさ」だけに関する質問だったら・・・
「小さいより大きい方がいい」、としか答えようがありません。
だから「バストは大きい方がいい」ということになりがちなんです。
でも実際は多くの要因が絡み合っていますから、
いくらバストが大きくても、「私はGカップよ」と
笑っていられる女性ばかりじゃないんです。
大きくなるほど理想の形を保つのが難しいという面もありますし、
大きすぎる人は「小さくしたい」という悩みももちろん持っていますからね。


マスターの経験上はっきり言えることは、
大きなバストが好まれる傾向は確かにありますが、
単に「一番の望みではない」ということです。
知恵を身につけた男性ほど、
「女性の価値」にバストの大きさが占める割合は小さくなります。
知恵のある男性は、肉体の衰えを知っていますし、
肉体の衰えと引き換えてこそ、もっと大切なもの、
つまり「知恵」を手に入れることができると知っているからです。
ここまでに何度も書いていますけど、あなたが大きなバストにこだわると、
大きなバストを求めている男性が近づいてくるだけです。



◎未来のバストアップ

未来のバストアップは、バストに関する遺伝子や
バストアップ関連の謎が次々に解明され、
おそらくほとんど意のままにバストアップが可能になると思います。
ただ、医学や科学は、「人の命を救うため」という目的を第一にしていますから、
バストアップに関する研究は、先送りになる傾向があると思います。


食料不足の時代、「太め」の女性が「美しさや富の象徴」としてもてはやされましたが、
現在はむしろその逆で、太めは美しくないとされていますし、
国が豊かになった現代では、低収入の人に太めの人が目立つようです。
バストアップも、現在は大きいことに価値がある傾向ですが、
大きなバストを自由に手に入れることができるようになると、
価値観が変わる可能性もあります。


将来、「理想のバスト」を手に入れることができる時代は来ると思います。
しかし、理想のバストを手に入れた女性たちが、
それで満足できるかはわかりません。
「次の欲」に意識が向き、欲の悪循環が始まるかもしれません。



◎まとめ・箇条書き

<箇条書き>

・大きなバストを目的に近づいてくる男性は、
あなたより大きくて美しいバストの女性と浮気します

・バストを大きくしてつけた自信は、バストのことを否定されると大きく傷つきます

・バストを大きくしてつけた自信は、年齢とともになくなっていき、
バストの維持のための人生になっていきます

・バストが美しくなっても、今度はバストの美しさに頼った人生になります

・知恵のある男性が求めているのは大きなバストではありません、
知恵のある女性が求めているのが大きなアソコじゃないのと同じです

・バストアップ業界の宣伝は利益を優先し、成功例ばかり掲載します

・あなたは女性である前に人間です

・女性の価値はバストの大きさで決まるんでしょうか

・バストアップより知恵のアップが大切です

・地球で一人になってもバストアップをやりますか?



<まとめ>

「女子力アップ」という言葉が流行っていますが、
これは多くの場合、お金をかけて自分を磨こうとするものです。
自分磨き業界が、
「愛されるため、そして自信をつけるためには、女子力アップが必要です」
と宣伝し、芸能人を使ったりして、関連グッズを売るわけです。


以前問題になった、「ペニーオークション事件」を覚えていますか?
「ほしのあき」「小森純」などの有名な芸能人やアイドル系の人たちが、
自分のブログで
「私はこんなに安く○○をゲット!そのオークションサイトはコチラ」
と宣伝し、オークションサイトから、
数万円から数十万円の報酬をもらってたという事件です
(よかったら検索してみてください)。


お金だけもらい、実際にはオークションに参加していない芸能人もいたそうですから、
「ファンにウソをついてお金を得ていた」
「自分の利益のために顧客をだました」
ということになるわけです。


やっぱりだまされたくないですよね?


今回テーマにした「バストアップ」も、「お金がかかるもの」については、
主に自分磨き業界が宣伝している商売のひとつです。
美しいバストを持つ芸能人女性が宣伝しているグッズがあっても、
実際は、その芸能人がそのグッズを使っているかどうかさえあやしいわけです。
今後もブログで説明していきますが、
消費者が書く体験談も、信憑性はほとんどありません。


愛は「お金」という概念がなかったときから存在していました。
愛はお金がなくても手に入るんです。


大切なのは、バストアップという表面的な自分磨きではなく、
内面から自分を磨き上げる、本当の意味での自分磨きです。



今回は以上です。
次回、「薄毛」と「貧乳」の話を例にバストアップの話を書いて終わりにしましょう。

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下の写真は、3連休が終わり、のんびり過ごした午後の様子です。
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ウッドデッキの上には、いつもおみやげ(今日は「くさや」)をくれる
常連さんとマスターの家族たちがおしゃべりをしています。
「くさや」をはじめて食べた子供たちは、意外や意外、気に入っていました。


ハンモックでくつろぐスタッフとお客様