2017年6月7日

見返りと謝罪

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みなさんは、自分が何かをしたとき、「見返り」が欲しいですか?
誰かに「謝罪」するとき、ストレスになりますか?
好きなことをやり、本心から謝罪できれば、あなたの幸せは揺るぎません。

今回のタイトルは「見返りと謝罪」です。

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「見返り」を求めた生き方をしていると、
ストレスから解放されない人生になります。


たとえば、わかりやすいのが「料理」です。

「おいしいと言われたいから料理をやる」
「あの人に好かれたいから料理をやる」
「自分の能力を認めてもらいたいから料理をやる」

これでは、期待通りのリアクションがなかった時点で、ストレスになります。
相手のリアクション次第で自分の幸せが決まるということは、
自分の幸せを相手に依存することになるので、自分主導の人生とは言えません。
軸のない自分、軸のない人生と言えます。


一方、

「料理を作ることができる健康な身体があって幸せ」
「自分が作ったものを食べてくれる人がいるだけで幸せ」
「よりおいしいものを作るための助言をくれる人がいて幸せ」
「毎日料理の練習ができるなんて幸せ」

これなら、すでにその場で幸せは確定され、
相手のリアクションに依存した人生を送る必要はなくなります。
これが、「自分の幸せに責任を持つ」ということです。


仕事や人間関係も、上記のように考えることができれば、
ストレスを溜めない人生を送ることができます。


いま、給料や仕事内容に不満があるかもしれませんが、
それでも仕事がないよりは幸せじゃないでしょうか?
人間関係はうまくいくことばかりではありませんが、
それでも地球で一人きりになるよりは幸せじゃないでしょうか?
幸せは、感度を上げ、感じる気になれば、
あなたの周りにいくらでも見つかるはずです。


ストレスを溜めないために大切なことは、
「楽しいからやる・やりたいからやる・見返りを求めない」と考えることです。


楽しくやっているなら、見返りが欲しいと思うはずはありませんよね。
人のためになにかをするとき、まず「それをすることができて幸せ」と考え、
ある意味「おまけ」として、「だれかが喜んでくれるのが嬉しい」という心境なら、
見返りを求めることもなく、ストレスを溜めることもなくなり、
むしろ充実感を味わうことができます。
仮に、その人が期待通りに喜んでくれなくても、
自分の力不足を謝罪するだけであって、ストレスは感じないはずです。


ちなみに、
「心からの謝罪」はストレスになりません。
心から謝罪することは、愛だからです。


謝罪の中に、
「私の気持ちをわかってくれたっていいじゃないのよ」
「あんただって悪いのに」
「私の方が正しい」
などという気持ちがあると、ストレスになります。
人間の不完全性を理解できていれば、他人のミスも、自分のミスも認めることができ、
その結果、心からの謝罪ができるようになり、そこにストレスはないわけです。


「毎日毎日謝ってばっかり、もうストレスが溜まっちゃう」
と言っている人は、簡単に言えば、本心から謝っていません。
謝りたくないのに謝っている、つまり、やりたくないことをやっているから、
ストレスが溜まるということです。


「なにかしたんだからご褒美をちょうだい」
「ご褒美をもらえないとやる気が出ない」
これでは子供と同じです。
大人になったら、「大人の思考」で生きなければ、ストレスは溜まるばかりです。
「ストレス発散!」と毎日毎日お酒やタバコ、過食の繰り返しでは、
自分を粗末に扱っているだけですから、愛されないのは当然と言えます。
愛されるのは、愛をそそいでいる人です。


見返りを求めることでストレスを抱えている場合は、
見返りを求めてしまう理由を考えてみてください。
また、本心から謝罪できなくてストレスを抱えている場合は、
なぜ本心から謝ることができないのか考えてみてください。


いずれの場合も、そこにあるのは、自分中心の「欲」だと気づくはずです。
そして、その欲の根本は、「寂しさ」であることがほとんどです。
寂しさは愛を手に入れることで癒されますが、大人の愛は、常に「先払い」です。
つまり、愛をそそがないと、問題の根本部分は解決しないということです。
自分を愛せない人は他人を愛せませんから、第一段階は、自分に愛をそそぐことです。
自分に愛をそそぐとは、自分を、「なりたい自分」にしてあげることです。
なりたい自分に近づく努力が、自分に愛をそそぐということです。
自分に愛をそそぎ、溢れる愛を周りにそそぐことで、愛が返ってきます。
愛されている実感があれば、ストレスの根本である「寂しさ」はなくなりますから、
見返りは求めず、本心から謝罪もできるようになります。


◎まとめ

「見返りを求めていない人・本心から謝れる人」は、ストレスのない生活をしています。
見返りを求め、自分が正しいと信じていると、ストレスが溜まります。
見返りを求めることも、自分が正しいと信じることも、「愛」ではないからです。

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