2017年6月21日

愛のタバコ論

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みなさんは、タバコは愛だと思いますか?
結論から書くと、タバコは愛ではありません。
自分を痛めつけ、他人にも健康のリスクを負わせます。
愛ではないですから、タバコを吸っている人は愛されません。


いつも偉そうなことを書いているマスターも、結婚前までタバコを吸っていました。
「飲む・打つ・買う」という男の三悪のうち、マスターが最後にやめたのがタバコです。
これまでに何度か禁煙に失敗し、32歳のとき、結婚を前にようやくやめることができました。

タバコ以上に価値があるものを知れば、タバコはやめられます。
反対に、タバコ以上のものを知らないと、やめられません。
マスターにとって「妻」はタバコより大切なので、
タバコをやめることができたんです。



◎リスク

タバコのリスクは、主に「健康被害」と「火事」、
それと、少数ですが「交通事故」です。


健康被害については、自分が病気になって周囲の世話になることはもちろん、
周囲の人の健康や気分を害します。
タバコは、国にとっては貴重な税収源ですが、
国民にとっては「毒」なんです。
毒を売って利益をあげる組織は、
普通は捕まるはずですけど・・・不思議ですよね。


データとして、タバコが原因と思われる病気で死亡する人は、
交通事故と自殺者の合計数よりも多いとされているようです。
(タバコをやめても人はいつか他の病気や事故で死亡するわけですから、
なんとも言えないデータではありますが・・・)


また、火事の原因にもなります。
タバコが原因の火事は、放火に次ぐ第二位だそうです。
年間で数百人がタバコが原因の出火で死亡しているようですが、
被害はそれだけでなく、近隣に燃え移ったりする可能性もありますから、
社会的影響も大きいと言えます。
実はマスターの実家の隣家で、タバコの火が原因で2階部分が焼け、
その熱でマスターの実家のガラスが割れたことがあるんです・・・
その日帰宅したら、なんだか煙臭いんですよ・・・
見上げると、いつもある場所に家がなく、空が見えていてびっくりしました。


以前、タバコの「利益・有益性」についても調べたことがあるんです。
細かいことを書くといろいろあり、その中でも
「タバコを吸うと認知症にならない」という意見がありました。
「なるほどそれはあるかも・・・」と、印象的な見解でしたが、
高齢者施設で仕事をしていた女性2人に尋ねたところ、2人とも
「タバコを吸う人で認知症の人、普通にいますよ」と教えてくれました。
認知症の人に、タバコの火の始末を任せるリスクは大きいですよね。
マスターは、「タバコは百害あって一利なし」という認識になりました。


少数ではありますが、交通事故の原因にもなります。
タバコを吸いながら運転をしていて、タバコの火が車内に落ち、
慌てているうちに事故を起こしてしまうパターンです。
運転中のスマホの事故より少ないと思いますが、
大事故につながることもあるようなので、
タバコのリスクには、「交通事故」もあると言えます。


「病気・火事・交通事故」、これらがタバコのリスクです。



◎タバコに関する大人度チェック

ここで「大人度チェック」です。


お父さんがタバコを吸う家庭があったとします。
妻と子供たちが迷惑しているので、お父さんは、
換気扇の下で吸うか、ベランダで吸っています。
このお父さんの行動は、「愛」ですか?


・・・「愛ではない」と答えられれば、あなたは大人です。


そもそも、タバコを吸わないのが「愛」だからです。


お父さんは、自分の欲のために家族に迷惑をかけているわけですから、
たとえ換気扇の下や外で吸っても、その時点でアウトです。
さらに、健康を害してお金を「もらう」ならまだしも、
お金を「払って」自分の健康を害しているわけです。
「健康を害し、お金を使ってタバコを吸う」ということは、
自分の問題だけでなく、明らかに家族にとって不利益ですから、
お父さんはそれじゃダメですよね。


家族がいるのにタバコを吸うのは、「ストレス」が原因です。
ストレスを溜めてしまうのは、子供の思考だからです。
そんな夫と一緒にいる妻は、やはり同じ「子供の思考」のため、
夫のストレスを解消し、タバコを止めさせるだけの「知恵」がないわけです。


おそらく、妻は小言ばかり言うか、
あきらめてなにも言わなくなっている状態ですから、
その状態では夫婦間に愛はなく、やがてお互いに興味をなくし、
自分がやりたいことをやる夫婦になってしまいます。
夫婦がお互いをあきらめれば、子供もそんな状況を喜びませんから、
子供に対する愛もありません。


お父さんが「愛」としてできること・・・
それは、タバコをやめ、そのコストを家族のために使うことです。
1日1箱分なら毎月1万円以上になります。
たとえば、外食をしに行くとか、レジャーに行くとかすれば、
妻と子供の喜ぶ顔を見ることができるかもしれません。
すぐに笑顔を見ることができなくても、
タバコをやめて毎月一度のレジャーを続けることで、
お父さんは健康に近づき、家族からの信用も増え続けます。
家族の態度が変わり、家族が信頼で結ばれれば、
それがタバコ以上の喜びになります。


もう一度まとめますね。


「私もあなたも周りも楽しい」という状態が愛ですが、
タバコを吸うお父さんがいる家庭は、この条件から外れます。


お父さんが換気扇の下でタバコを吸う家庭は、夫婦間の小言が多かったり、
お互いに興味をなくしている可能性が高い家庭です。
結婚当初の「永遠の愛の誓い」を忘れ、お互いが相手を批判したり、
興味をなくしたまま、やりたいことをやっている夫婦です。
結婚当初より夫が太っている場合も多いかもしれません
(もちろん妻も太っている場合もあります)。
夫がある程度体重をキープしているなら、それは妻に対する愛ではなく、
浮気をしている可能性、もしくは浮気をしようとして努力中の可能性もあります。
体型を維持することが妻に対する愛情表現なら、タバコも吸わないからです。
「タバコを吸いながら体重を維持する」という行為も、
妻に対する愛ではないわけです。


そして、愛し合っていない夫婦の間で育つ子供は「愛」を学ぶことはできません。
子供は自分の両親を見本にしてしまいますから、
人間を客観視できるようになるまでは、親の影響を強く受け続けます。
暴力を受けた子供が親になったとき、自分の子に暴力を振るうように、
「愛」の判断基準がずれてしまうわけです。
その家庭の娘はタバコを吸う男性と結婚し、
後々自分が母親と同じ小言を言っていることに気付いて愕然とするかもしれません。


将来、子供たちの幸せを願うなら、親が愛を示す必要があります。
タバコは、やめましょう。


次回は、禁煙を断念した男性を許す女性について書いてみたいと思います。

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