2017年5月26日

ダイエット 10

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このところ毎回長めの投稿に、お付き合いありがとうございます。
今回も長めですが、ダイエットに対する意識を変えて、
モチベーションを上げ、それを維持する力を身に付けていきましょう。


今回は以下のテーマです。

◎先進国の不合理な食事情
◎お酒とダイエット

・・・

◎先進国の不合理な食事情

発展途上国の人は、概して教育レベルが低いと言われています。
読み書きができない人はもちろん、明日の食料に困る人も多くいて、
「どうやって食べていくか」が大きなテーマになっています
一日当たり、あと100円あれば、きれいな水、食料、ワクチンが手に入り、
命を落とす人も減りますが、それもかなわず貧困状態の中で生きています。


では先進国の人はどうでしょうか。
先進国の人は、概して教育レベルが高いと言われています。
読み書きができない人はほぼゼロで、明日の食料に困っている人もほぼゼロです。
いざとなれば電話一本で救急車が来てくれ、高度な医療も受けられます。
ですから、先進国の国民はさぞ幸せかというと・・・それはまた別問題のようです。
先進国には、「お金と時間を使って太り、お金と時間を使って痩せる・・・」という
ヘンなことを繰り返している人がいます。
太りすぎによる病気で命を落とす人も多くいます。
これって教育レベルが高い人がやることでしょうか?
先進国に住む太めの人・・・なんだか残念です。


以下、「愛」というキーワードも絡めつつ書いてみます。


食事の量を減らせば、食費と時間が節約でき、自分も健康に近づくことができます。
そして節約した費用を、困っている人のために使うことができれば、一石二鳥です。


たとえば先進国の人が、摂取カロリーを20%減らしてダイエットに成功すれば、
相対的に地球上の食料が増えたことになり、発展途上国への流用も可能になりますが、
それでも先進国の人は豊富に食料を蓄え、食べ続けます。
中には「たくさん食べても太らない方法」、たとえば脂肪吸収率を下げる食品を摂取するとか、
脂肪の吸収率を下げる食べ方などを勉強しながら食べている人もいます。
飢餓に苦しむ人から見れば、カロリーゼロ食品などの、
「命の維持ができない食品」なんて全く理解できません。


発展途上国の、

「少ない食料からどうやって栄養を摂ろうか」

という、ごく自然な考え方からすれば、先進国の、

「多い食料からどうやって栄養を摂らないようにするか」

という研究には、とても違和感があるはずです。


「その研究に使うお金や、その商品に使うお金を私たちに分けてくれませんか?」
というのが、飢えに苦しむ人たちの素直な感想だと思います。
戦争の原因の一つに「貧富の差」があると言われますが、その理由もわかると思います。


では、なぜ先進国の人たちは、それほどまでに食べたいんでしょうか?


まず、生きるためではないことは明らかです。


生きるためなら、必要最低限の食事でいいんです。


では、なんのために食べるんでしょうか?


先進国の人たちが食べる理由が、生きるためでないなら・・・


そう、「娯楽」のためです。


では、なぜ娯楽が欲しいんでしょうか?


それは、普段の生活が楽しくないからです。


では、なぜ普段の生活が楽しくないんでしょうか?


ストレスが溜まるからです。


では、なぜストレスが溜まるんでしょうか?


「不平・不満・不安・理解の欲求」などがあるからです。
言い換えれば、愛が手に入らないからです。


では、愛を手に入れるには、どうすればいいんでしたっけ?
子供は「愛をくれ!」と叫べば、大人がなんとかしてくれますが、
大人の場合、叫んでいたら相手にされません。
愛が欲しいなら、先に愛をそそぐ必要があるんでしたね。


ということで、愛が手に入らないのは、愛をそそいでいないからです。


ストレスが溜まる理由は「愛をそそいでいないから」ということです。


ストレスを溜めないようにするには、愛をそそげばいいわけです。
ダイエットは、その代表的な努力のひとつです。
※「愛のそそぎ方」については、このブログ全体を参考にしてください


愛をそそげば、愛とはなにかを理解できるようになり、
愛を理解できれば愛されていることが理解できるようになり、
愛されていることが理解できればストレスが解消され、
日々の生活が娯楽になります。
ストレスのない日々を重ね、人生そのものが娯楽になってしまえば、
「食」という娯楽も無用になり、必然的にダイエットは成功します。


「高度な教育」とは、本来このような本質を理解し、実践する力を養うものです。
日本の教育レベルはたしかに「高い」のかもしれませんが、
「愛」という視点から見た場合、まだまだ高度とは言えないレベルです。


「先進国」という言葉には、二つの意味があると考えてみましょう。
ひとつは「ストレスにまみれた物質進的先進国」
もうひとつは、「ストレスのない精神先的先進国」です。
前者が、「車やパソコン、スマホ、その他便利なモノに囲まれ、
忙しく働き、愚痴や批判から解放されない人が作る国」です。
後者が、「自然の中、便利なモノはなくても、健康に感謝して働く人が作る国」です。
みなさんはどちらを望みますか?
どちらかしか選べないなら、人が本当に望んでいるのは、後者なんです。
後者の方が、はるかに先進国と言えます。


もちろん、多くのモノを、愛と平和のために便利に使い、
精神的に豊かに暮らすことができれば、それがなによりです。
一番いけないのは、自然の中で精神的ストレスを溜めて生きることです。
これでは人類は、二つの意味、つまり「物質的」にも「精神的」にも進化がない状態で、
愛に近づいているとは言えないからです。


さて、話は戻りますが、
教育レベルが低いとされる発展途上国の人たちは、「どうやって食べるか」と悩みます。
教育レベルが高いとされる先進国の人たちは、「どうやって痩せるか」と悩みます。
しかし、もし本当に教育レベルが高いなら、
太ることの不合理性は充分に理解しているはずですから、
太っているはずはありません。
ですから、「どうやって痩せるか」という悩みはなく、
「どうやって発展途上国の人たちを助けるか」と悩むはずです。
高度な教育というのは、高収入を得て自分を太らせるためのものではなく、
自分のことは自分でどうにかする術を身に付け、
余力で社会貢献するためにあるものです。


ではまとめましょう。
「先進国の不合理な食事情」ですが、まず、高度な教育を受けたはずの国民が、
ストレスから解放される術を知らず、どうやって痩せようか悩んでいます。
そして、企業は、栄養吸収の阻害やカロリーゼロの食品を開発し、
それらをさらに買わせようとしています。
国民の意識も残念ですが、企業の意識も残念です。
先進国の食事情は、ストレスを溜めてしまう国民と、
利益のためならなんでもする企業、この二者が作る不合理な状況です。


この不合理な状況に巻き込まれるのは愛ではないですから、
みなさんは関わらないようにしてくださいね。
ダイエットは、本質的な方法で、一回で終わらせてください。
何年も、何十年も続ける「一生系ダイエット」は避けましょう。


さて、世の中には、ストレスを解消する方法として、「お酒」を飲む人もいます。
これもまた不合理な「お酒の事情」の悪循環に陥ってしまいます。
以下、お酒のことにも少し触れてみようと思います。



◎お酒とダイエット

ダイエットを考えている人は、それまでに食べ過ぎたわけですから、
「目先の苦痛から逃げようとする人」だと言えます。
ですから、きっとお酒を飲む人も多いんじゃないでしょうか。
お酒は、目先の苦痛から逃げるアイテムとしては筆頭ですからね。


でも、楽して痩せるダイエット同様、多くの場合、
お酒を飲んで苦痛から逃げても、問題自体の解決にはなりません。
問題を先送りするために時間とお金を使い、さらには健康も削る・・・
これって、知恵のある人がやることじゃないですよね。


また、「ウコン」の力を借り、それで得たマージンを、
さらに飲む側に使ってしまう人もいるでしょ?
上に書いたように、栄養の吸収率を下げる研究をし、
その分をさらに食べる側に充てるようなもので、
飲んでいる本人のリスクやコストは増えるばかりです。


ダイエットを考えた場合、とにかくお酒を飲まないのがベストです。
お酒そのものにもカロリーはありますが、お酒を飲み始めると、
飲食のコントロールが難しくなるんです。
結果的におつまみも無制限になりがちで、お酒はダイエットの大敵と言えます。


「少ない量なら健康に良い、少ない量なら酔わない」と言う前に、
「飲まない」という方法を選ぶことができるのが大人の思考です。
とても基本的なことを確認しますが、以前「あなたが本当に欲しいもの」で書いたように、
みなさんが本当に欲しいものは、「長く愛する力を持つパートナー」でしたね。
お酒を飲んでいたら、愛は遠ざかります。


「お酒」で得られる快感は、現実逃避の快感です。
「楽して痩せられるダイエット(実際はムリですが)」に似て短期的なもので、
しかも「繰り返し」必要になってしまいます。


「楽して痩せられるダイエット」と「お酒」、この2つをセットでやっている人は、
もし長く愛されたいなら、すぐに思考のシフトが必要です。
マスターが勧める「本質的なダイエット」は、楽ではありませんしお酒も飲みませんが、
その後得られる快感は、現実逃避の快感より、ずっと大きなものです。



次回以降、以下の内容で続きます(順不同)。

◎マスメディアとダイエット
◎管理栄養士・医師でも
◎部分やせ
◎食べなくても痩せない人
◎食べる喜びは最大の喜びか
◎流行のエクササイズについて
◎ダイエットが失敗する理由
◎運動は? 本質編
◎ダイエットを成功させるには

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