2017年4月11日

結婚

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現在の両親の夫婦関係を思い浮かべてみて、

「両親は私の理想の夫婦像です。私も将来両親のような夫婦関係を作りたい」

と思いますか?

もしそう思うなら、今日はこれにて終了です。
両親の助言どおりに生きていけば、同じような夫婦関係を作れます。
逆に、もし理想だと思わないなら、今回の投稿をよく読んでみてください。


健在なのは母だけ、または父だけ、という人は、
その親の生き方が自分の理想かどうか考えてみてください。
両親ともに他界している場合は、記憶を遡って考えてみてください。

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以下の見出しに沿って書いていきます。
大前提として、「恋愛結婚」について書いています。

◎社会の最小単位
◎結婚するということ
◎デキ婚
◎オレがおまえを幸せにする
◎結婚経験者はウソつき?
◎夫婦ゲンカ
◎結婚理由
◎離婚率


・・・


◎社会の最小単位

社会を作る最小単位の団体が「夫婦」です。
諸説ありますが、とりあえずここでは、
社会構成の基盤になる最小単位は「夫婦」だと考えてください。


その夫婦の環境が、もし不安定だったり悪化したりしていたら、なにが起こりますか?


そうなんです、不安定な基盤の上に社会が成り立つことになり、
社会そのものも揺らいでしまいます。


みなさんもよく知っているように、世の中には、
社会情勢の悪化や不安定さに対して文句を言う人が多くいます。
そして、文句を言う人ほど、自分の夫婦関係の不安定さや悪化を
放置しているような気がします。
一番小さな団体を安定させられない人が、
より大きな組織のことを心配しても、説得力がありません。
人がまず見なければいけないのは、社会環境ではなく、自分の夫婦関係についてです。
社会の不景気、会社の業績などに文句を言っても、
本人の夫婦関係が安定していなければ、ただの笑い話です。


社会についてゴチャゴチャ言う前に、安定した夫婦関係を作ることが最優先です。
夫婦関係が安定すれば、「口論・不倫・離婚」などという多大なコストも無用になりますし、
いつか子供が生まれたとき、子供の精神的な負担も少なくなります。
結局、夫婦関係の安定が、日本を、そして世界を平和にすることに繋がります。


「夫婦ゲンカをやめられない平和活動家」のようにはならないでくださいね。
社会の最小単位が揺らいでしまったら、社会全体が揺らいでしまいます。



◎結婚するということ

結婚は、恋愛とは違います。


恋愛中は、言ってみれば、相手がどんな人なのかを探る期間です。
2人の信頼関係を作っていく段階と言えます。
未知のものに対するワクワク感があって、楽しい期間です。


一方結婚は、ちょっと大げさに言えば、恋愛期間が終わっているわけですから、
2人の信頼関係ができていることは当たり前です。
その理屈から言えば、結婚してから相手のケータイを黙って見たり、
浮気調査をすることはありえません。
お互いを監視したり、発信機を車に入れておくような小細工も無用です。


信頼関係を作るのは恋愛中にできるでしょ?
信頼できるから結婚したんでしょ?
愛せると思ったから結婚したんでしょ?

ということです。


また、恋愛は、2人が見つめ合っているだけでいいですが、結婚となると違います。


たとえば

あなたに食事を作ってあげた。
私のために朝食を作ってくれた。
記念日にプレゼントをあげた、彼が喜んでくれた、私も嬉しかった。
あなたがはやく帰宅してくれて嬉しい。
あなたの喜ぶ顔が見たい。
あなたのために部屋を掃除した。

このようなことは恋愛中にできます。


「私があなたになにかをする、あなたが私になにかをする、2人とも楽しい」
という世界です。

つまり、1+1=2 これが「恋愛」です。



では結婚とはなにか・・・


結婚とは・・・


2人で力を合わせてなにができるか?


ということです。


結婚は、見つめ合うだけでなく、お互いに人として自立し、
同じ方角を見ている状態です。
2人がお互いを補いながら、2人分以上の力を発揮できれば、
その「結婚」は大成功です。


「私とあなたが協力してなにかをした、周りの役に立った、私もあなたも周りも楽しい」
という世界です。

つまり、1+1=3以上 これが「結婚」です。


日本の夫婦がみんな「3以上」の力を発揮したら、
日本はどれだけ豊かな国になるか想像してみてください。
みんなが自分ができることをやり、相手を思いやり、助け合って生きていける幸せ・・・
なんだかワクワクしませんか?
結婚した一人一人の日頃の努力次第で、そのワクワクが実現できるんです。


だから夫婦ゲンカなんかしている場合ではありません。
ケータイをのぞいている場合でもなければ、浮気調査をしている場合でもありません。
1+1=0、もしくはマイナスなんていう夫婦も見かけますから気をつけてくださいね。


まとめると、結婚するということは、力を合わせて社会貢献するということです。
長く愛されたいなら、お互いの力をつぶしあったり、
社会の負担になったりするようなことは避ける必要があります。




◎デキ婚

デキ婚は、おめでた婚、授かり婚などいろいろな表現がありますが、
「妊娠してから結婚する」という意味ではどれも同じです。


みなさんは、どちらかを選ぶなら、

「デキ婚(子供ができたから結婚する)」

「婚デキ(結婚してから子供ができる)」

どちらを選びますか?


自分にデキ婚の可能性がある人は、
「私はどっちでもいいと思う」と言いたくなるかもしれませんが、
あえてそれはナシで考えてみてください。


どちらかしか選べないなら、
人はほぼ100%「結婚してから子供ができる」を選びます。
そして、それでOKです。
現代社会では、それが愛だからです。
子供に対する愛であることはもちろん、自分に対する愛でもあります。


いつも書くように、愛が欲しいなら愛をそそぐ必要があります。
自分を愛せない人は他人を愛せませんから、
長く愛されたいなら、まず自分を愛し続けることが必要です。
自分に対する愛とは、この場合で言えば、結婚してから妊娠することです。
それはなぜかと言えば、あなたがそれを望んでいるからです。
「60キロと50キロの体重のどちらを選びますか?」と質問され、
50キロを選ぶなら、それを実現するのが自分への愛でしたよね。
同じように、「デキ婚・婚デキ、どちらを選びますか?」と質問され、
婚デキを選ぶなら、それを実現するのが自分への愛です。


「デキ婚したくないのにデキ婚した」
「50キロになりたいのに60キロのまま」
「お酒もタバコもやめたいのについ手を出す」
「ギャンブルもやめたいのにやめられない」
「ケンカをしたくないのにやめられない」

こんなことをしていて、長く愛されるはずはありません。


デキ婚したくないなら、そうなるように生きてください。
それが自分に対する愛です。


さて、「デキ婚」を男性の目線から書いてみましょう。
女性にはわかりにくいかもしれませんが、
デキ婚は、男性にとっては「大打撃」です。
妊娠中のセックスの可否については人それぞれだとしても、
概して妊娠中はセックスの回数が減ります。


男性としては、状況があまりにも急展開過ぎて、とても混乱するんです。
それまでやりたい放題だったセックスに、いきなり急ブレーキがかかり、
多くの現実問題を抱えなければならなくなるからです。


彼氏に「私妊娠したみたい」と伝えた瞬間、
表情が曇ったら別れた方がいいでしょうし、
反射的に明るくなったら結婚もアリかもしれません。
ただ、デキ婚の離婚率は、婚デキより高いのは事実のようです。
そりゃそうです、本来みんな「結婚してから妊娠」を望んでいるのに、
それと逆のことをしているわけですから。
「愛があれば大丈夫」とか、「私は平気よ、彼氏を信じる」などと言いますが、
そもそも見積もりが甘くて妊娠した場合が多いですから、
心と心が裸でぶつかり合う結婚生活の現実など知るはずもなく
現実を目の前にして、初心を保てるカップルは少ないようです。


結婚したいから妊娠する(させる)というのは、
生まれてくる子供やお互いの両親の気持ち、
周囲の気持ちなどを無視した自己都合ですから、これも結局うまくいきません。
ただ単に「結婚したい(独占したい)」という欲を満たすために、
周囲のあらゆる人が困惑するわけですから、当然愛ではないんです。
相手や周囲を納得させ、結婚を承諾させる力のない人が強引な方法をとっても、
その場しのぎにしかならず、やがて自滅してしまいます。
結婚したいがために先に妊娠を計画する人は子供の思考です。
子供の思考では、あとで「こんなはずじゃなかった」となることがほとんどです。


理屈はともあれ、事実として、デキ婚にまつわる「いい話」はあまり聞きません。
やはり、結婚してから妊娠することの方が、
家庭が安定する可能性は高いと思います。



◎オレがおまえを幸せにする

プロポーズの言葉として、
「オレがおまえを幸せにする」
という言い方があるようですが・・・
というか、このセリフ、いまどき使う人がいるのか疑問ですけど、
このセリフを使う男性と結婚したらどうなるか、念のため書いておきましょうね。


簡単に書けば、「口論が絶えない夫婦関係」になります。


この男性、自分の力で他人を幸せにすることができると思っているんでしょう。
そして、プロポーズを受ける女性も、その言葉を信じて結婚するんでしょう。
結婚直後は楽しいとしても、やがて女性が不満になると、
「あんた、私を幸せにしてくれるって言ったじゃないの!」
となります。
そしてなにかあるごとに
「あんたが幸せにしてくれるって言ったから結婚したのに!幸せにしてよ!」
となってしまいます。


そのとき男性は、妻の幸せは、自分の力ではどうしようもないことに気付きます。
毎月1回の外食だったのが「2回にしてよ!」と言われ、
2回にすれば「3回にして!」と言われ、結局妻の欲に歯止めはかかりません。


やがて男性は「もうムリ!」となってしまいます。


「オレがおまえを幸せにする」というセリフは、男らしいと思われがちですが、
実際、自分の力で他人を幸せにできるという考え方は、「子供の思考」です。
人間の「幸・不幸」を本人以外がコントロールできると思っているわけですから、
イヤなことがあると自分で解決しようとせず、
他人のせいにし、だれかに幸せにしてもらおうとします。
結婚生活で言えば、イヤなことを妻のせいにするタイプです。
プロポーズの言葉が本気ならただの子供ですし、
ウソだとしたら女性をバカにしています。


「人は自分の力で幸せになるしかない」
ということを知っている大人の思考の男性は、
「オレがおまえを幸せにする」なんていうセリフは言いませんし、
大人の思考の女性も、そんなセリフは求めません。
男性はおそらく「2人で協力し合ってがんばろう」とプロポーズし、
女性も「私を幸せにして」などと言わず、
「そうね、2人でがんばりましょう」と答えるはずです。



ちょっと長くなったので、あとの話は次回にしましょう。
最後までありがとうございました。

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