2017年4月1日

超能力

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マスターは、「超能力」というものがあるなら、人間の役に立つことが前提だと思っています。


たとえば「テレパシー」が使えれば便利ですよね。
テレパシーの実験などでは、思いを伝える側と受ける側に、
それぞれ別々の部屋に待機してもらい、一方が「これから念を送ります」と予告し、
もう一方が、それを受け取るという実験方法があります。


通常、この実験は、「テレパシーは存在しない」という結果になることが多いですが、
「存在を否定できない」という程度の肯定的な実験結果でも、
10回中2回か3回、なんとなくイメージが伝わったという程度です。


電話と同じように、いつでもメッセージを確実に受け取ることができるなら、
便利な超能力として成立しますが、曖昧なイメージが、
しかも10回中2,3回当たる程度では、使い物になりません。


昔試された「地球の裏側にテレパシーを送る」という実験でも、
相手に「実験スタート」の合図を伝えるために、モールス信号か電話を使っていました。
「これからテレパシーを送るよ」と、モールス信号や電話を使っているんですから、
その時点で、モールス信号や電話の方が便利だと証明していることになります。


何事も実験をする価値はありますが、
現時点で「テレパシーは存在する」と断言するのは無理があるようです。


また、念じることで病気を治す超能力があるとしても、
対象になる全員を治せるなら本物の超能力ですが、
対象のわずか1%の人の病気を好転させても、
それはただの確率論でしかありませんから超能力とは呼べないわけです。


ではクイズです。
自称「超能力者」は、自分の能力を研究されることを拒む傾向がありますが、
それはいったいなぜでしょう?


・・・


答えは、「なにか」がバレてしまうから、です。

その「なにか」とは、自称超能力者それぞれが使っているトリックです。
もちろん研究を拒まない超能力者もいますが、その場合、
自分が決めた条件・環境での研究を望み、
その条件でなら研究に応じるということがほとんどです。
つまり、自分が使っているトリックがバレない保証があればOK、ということです。


以前、「超能力を証明してみせたら100万ドルあげます」という海外の企画がありました。
「ジェームズランディー100万ドルチャレンジ」で検索するといろいろな記事が出てきます。


数十年間、超能力者を募りましたが、だれも超能力を証明することはできませんでした。
日本人では、誰ひとりとして挑戦した人はいなかったそうです。
この企画は、2015年をもって終了しましたが、現在は、
オーストラリアの団体が、似たような企画を実施中で、
超能力を証明したら1000万円くれるそうです。
しかも、本物の超能力者を知っている人は、超能力者を紹介して
本物と認められれば、紹介者本人にも200万円が与えられるそうです。

英語のサイトですが、よかったら見てみてください。
www.skeptics.com.au


「超能力」と呼ばれるものは、今の時代、「中途半端な存在」として、
人類を惑わせていると言ってもいいかもしれません。


たとえば「金縛り」の有無については、「ある」という人類共通の認識のうえで、
「悪魔の仕業か・身体的現象か」という議論をした時期がありました。


しかし「超能力の有無」については、人類は共通認識に至らず、
いまだに「あるか・ないか」の「あるない論」の最中です。


もし「ある」ということをはっきりと証明できる人が1人でもいたら、
少なくとも「あるない論」にケリがつき、人類の認識が一致して、
次の目標にシフトできるはずです。
それは、「超能力の仕組みは?」という新しい目標へのシフトです。


このシフトの実現は、人類の余計な浪費や精神的負担を減らす意味で、とても大切なことです。


「あるない論」が未解決なために、どれだけの人たちが不安になり、否定しあい、騙され、
口論し、精神的苦痛を味わってきたか・・・これは超能力者じゃなくてもわかることです。


世界のどこかに「超能力者」がいるなら、その力を公開し、
人類を次のステップに覚醒させる手助けをしてもらいたいですね。
それが超能力者としてできる社会貢献の第一歩のように思います。


超能力を持っているという人は、ぜひ上記のHPを確認し
まだ実施しているなら、挑戦してみてはいかがでしょう。
証明できれば、きっと新しい時代の幕開けになるはずです。

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