2017年1月22日

親から愛されたか

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親から愛された人は、愛とはなにか知っていますから、
愛することができる大人になり、結果的に愛される人になります。

親から愛されなかった人は、愛とはなにか知りませんから、
愛し方がわからない大人になり、結果的に愛されません。

・・・

親から愛されたかどうか、みなさんはどう感じていますか?
「私は親から愛されたか」と悩んでいる人って意外と多いんです。
しかもずっとその悩みから抜け出せず、前向きになれない人もいます。

私は親から愛されたか・・・この答えに迷っている人のために、
まずはあなたが親から愛されてきたかどうか、すぐにわかる質問をします。


質問:
「あなたは親を思うとき、優しい気持ちになれますか?」

どうでしょうか?
「親を思う」というのは、実家の親を思い出したときや、
亡くなった親を思い出したときのことです。
親を思ったとき、あなたは優しい気持ちになれるでしょうか?

父親を思い出したとき、そして母親を思い出したとき、
それぞれ優しい気持ちになれるなら、あなたは両親から愛されて生きてきました。
たとえ死別した親であっても、親を思い出したときにあなたが優しい気持ちになれるなら、
あなたは愛に包まれています。
そんなあなたも人を愛せる人ですから、それはすなわち「人から愛される人」です。

では、親を思うとき、優しい気持ちになれないとしたら・・・

たとえば、

「お父さんを思い出すと嫌悪感を覚え、お母さんを思い出すと同情してしまう」
「両親のことを思うと、素直に優しい気持ちにはなれない」
「あんな夫婦にはなりたくない」

こう感じてしまう人は、トータルで親から愛されていません。

子供のころに愛された経験がない人ほど、なにが愛なのかわからず、
愛をそそぐことができなくなります。
親を思い出したときに優しい気持ちになれない人は、
自分の方法で愛を表現しても、本当の愛は相手に伝わりません。
「自分の方法」で伝えたその愛を「本当の愛」だと感じる人に伝わるわけです。
その結果、「愛を知らない」という意味で同じ価値観の人と付き合うことになります。
愛を知らない人は、愛を知らない人同士で惹かれ合うわけです。
でも当人同士は愛を知らないわけですから、良好な関係は長く続きません。

そのひとつの例が、先祖代々暴力や離婚を終わらせることができない「負の連鎖」です。

では負の連鎖を断ち切るにはどうすればいいんでしょうか・・・



それは・・・



自分を変えることです。
自分の力で。


過去の自分と決別し、新しい自分をスタートさせることができれば、負の連鎖は断ち切れます。
でも現実は、「過去の自分と決別した」と言いながら、行動が伴っていない人も多くいます。
言ってみれば、「口が先行し、行動が伴わないという負の連鎖」を断ち切れていないわけです。

「イイ男(女)がいない」
「人を好きになれない」
「結婚に興味がない」
「一人の方が気が楽」

子供の頃に愛されなかった人ほど、この言葉を使う傾向があります。
そしてこう言う人の多くは、皮肉なことに、親と同じような道を歩みます。

そうならないために、客観的に自分を観察してみてください。
愛に近づくために、まだまだできることはあるはずです。

また、「親を思い出しても優しい気持ちになれない、でも私は親から愛された」、
こんなふうに無理やり愛を信じてしまうと、
本当の愛を発信できず、悪循環から抜け出せなくなります。
人は誰でも「自分は愛された」と信じたいですから、
「自分は愛された」と信じるためには、親と違った方法で愛してはダメなわけです。
「自分は愛された」と信じたいからこそ、親と同じ方法で他人を愛そうとしてしまうんです。
でもそれは「妄信」であり、妄信では本当の愛に近づけません。
「親は間違っていた、あれは愛じゃない」と思うことができて、人は本当の愛に近づけます。

考えることをやめ、妄信することで楽をしようとすると、やがてツケが回ってきます。
今、親を思い出して優しい気持ちになれないなら、それが本当の答えです。

「お父さんもお母さんもがんばったのよ・お母さんの気持ちも考えてよ」
などという言葉を信じて「私は愛された」と妄信する必要はありません。
言い方は冷たいかもしれませんが、親の言葉は無視してかまいません。
あなたが親を思ったときの「素直な感情」が、
あなたが親から愛されたかどうかの答えだからです。



◎親から愛されなくても

たとえ親から教えてもらえなかったとしても、愛は大人になってから学ぶことができます。
そうじゃないと、出産直後に母親が亡くなったとか、
災害や紛争などで孤児や生き別れになってしまった子供たちは、
愛にたどりつけないことになってしまいます。

人はみんな愛にたどりつけますから、
心配しないでください。

特に大人になってからは、自分の責任で愛にたどりつくことができます。
子供の頃は、「その環境」が全てですが、大人になれば、
自分の家族以外にもたくさんの家族があることを知ります。
外の世界で、自分の家族の常識にとらわれることのない判断ができるんです。
ですから、あなたが学ぼうとするなら、大人になってからだって充分に愛を学べます。

愛を知らないことを親のせいにしていたら、あなたに人間的な成長はありません。
人間は完璧な生き物じゃありませんから、親が「愛をそそげない人」だっていいんです。
たとえ親から愛されなかったとしても、嘆くこともなければ恨むこともありません。

今までのことは、もう過去のことです。
「私の世代から悪循環を断ち切り、愛をそそぐ」と覚悟して、
愛に向かって歩き始めてください。
愛にたどりつくためのポイントは、人間の不完全さを信じ、
人の言葉をよく聞き、謙虚になること、
そして「これは愛なの?」と常に自分に問いかけることです。

愛はそそげば返ってきます。
愛をそそぐあなたは今よりも明るく元気になり、楽しい日々を送ることができます。


「私は親から愛されたか・・・」

この答えがどうであれ、
あなたは愛をそそぐことができます。

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