2017年1月21日

本質を見抜く

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以下の画像を見たことがありますか?
1995年にマサチューセッツ工科大学の教授が作ったもので、
「錯視(錯覚)」の世界では有名な画像です。




簡単に説明すると、
「白と黒のマスの上に円柱が立っていて、右側から光が当たっている画像」
です。

実はこの画像のAのマスとBのマスは、「同じ色」なんです。
「Aは黒、Bは白でしょ?」と言いたくなりますが、実際は同じ「灰色」です。
マスターはどうしても信じられなくて、プリントアウトして切り抜いたほどでした。


以下の加工済みの画像を見てみてください。
わかりやすくするため、同じ色の線を引いた画像です。



どうですか?

灰色の線を加えた画像で確認してみると、AとBは同じ色だとわかると思います。
「AとBのマスの色は違う」と誤認してしまう主な理由は、
・Aの周囲のマスの色が明るく、Bの周囲のマスの色が暗いこと
・マスの色は白と黒だという思い込み
・影の効果
などがありますが、「灰色の線を書き加える」というちょっとしたヒントがあれば、
「AとBは同じ色」という本質に近づけるわけです。


この画像、人の認識力の「不思議さ・不確実さ」などを教えてくれますが、
マスターがみなさんに伝えたいのは、
「みなさんも日常生活の中で、これと同じような誤認をベースに行動しているかもしれません」
ということと、
「他人からのちょっとした助言をヒントにすれば、より確実に本質を見抜けることもあります」
ということです。


上の画像は、人間の脳の仕組みを利用し、意図的に「誤認」させるように作られたもので、
この程度なら「おもしろいね~」と笑い話で済みます。
しかし人生そのものが「誤認」の上に成り立っていたら、笑い話では済まないかもしれません。


実際、世の中に発信される情報の中には、人の心の仕組みを利用し、
本質を意図的に誤認させようとするものが数多く存在します。
社会経験や対人経験の少ない人たちは、それらの情報を鵜呑みにしてしまい、
本質を誤認したまま、見つからない愛を求めて右往左往する傾向があります。


このブログの役割のひとつは、「みなさんの誤認を解くこと」です。
今回紹介した画像で言えば、「灰色の線を書き加える」ということです。
今後「思考のシフト」カテゴリーを中心に、「ちょっとした助言」を書き続けますので、
本質を見抜き、誤認を解き、少しでも長く充実した時間を過ごしてください。

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